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学生時代に私家版で出した3冊目の詩集から……

『場の遷移への序章』(1972年11月)

『アンモライト幻想』(1973年5月)

『夕日のガンマンそーらん節』(1975年9月)

『広場を横切る三つの影』(1976年2月)

『背中合わせのカリアティード』(1974年10月)

「僕らの時代は、苛立ちを組織する!」と宣言した第一詩集から3年後、70年代半ばの作品です。

『一瞬の波頭』

 生活者として生きるべく、「その日まで……」詩から離れる決断をした「総括」の詩ですね。