2013年7月アーカイブ

ポストモダニズムによる哲学・言語学の革命は、問題の本質を離れて、現実のレアリテではなく論理上のレアリテを説いているのではないだろうか。現象学の提起した精神は曲解されてきた。

 吉本隆明「言葉からの触手」は16章からなる正味115ページの文庫本だけれど、1980年代後半の日本における精神・社会状況を言葉という切り口で、吉本思想のエッセンスを展開している。

二〇世紀の言語革命は、五世紀ころのバルトリハリ言語哲学と出会って、それを換骨奪胎する形で遂行されたようだ。古典ギリシャ語研究からサンスクリット語との比較言語学へと...

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