2013年6月アーカイブ

バルトリハリ『古典インドの言語哲学』(文と単語についての書)に衝撃を受けた。古代インド、五世紀グプタ朝の文法学者・言語哲学者が二〇世紀の西洋言語学に革命をもたらしたという。

続いてブランショはサルトルの「想像的なもの」を足がかりにして、レヴィナスの「想像的破壊」という考え方に至る。ヘーゲルからサルトル、レヴィナスに至る経緯を簡単に追ってみたい。

この詩集で谷川俊太郎が向き合っているのは、モーリス・ブランショが提起した言語論の問題であろう。言葉は存在自体の属性を剥奪する。その失われるものを回復するのが文学だ、という...

言葉による表現が言語の構造や働きに立脚している以上、言語観の大きな変化は表現にも相応の変化をもたらす。詩作者はこの変化をどう受けとめ、詩を成立させようとしているのか?

替え歌とは内容を換骨奪胎したものなので、本歌には形式的あるいはリズム的な特徴や魅力があるということだ。それをなぞりつつ自らの世界を投入する臨詩は理解にも詩作にも役立つ。

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